発見にも2カ月かかり、セルフネグレクトの方がお住まいだったようです。
セルフネグレクトとは、生活するための意欲や能力を失くしてしまい自身の安全や健康を損なう(自己放任)事を言います。
その為お伺いした時、お部屋の中はごみ屋敷状態での孤独死現場でした。
孤独死特有の腐敗臭もかなり出ている状態です。
セルフネグレクトに陥った方によくある事ですが、床や壁、特に水回りが全て使える状態ではありませんでした。
この様な物件では大規模リフォーム工事を行わないと売却が難しくなります。
そういった理由から内装をほぼ新品に交換する工事を行いました。
事故物件のケースでは、内装をセンス良くリフォームすることで物件価値を高めます。
弊社のノウハウで物件価値を最大限に上げて販売することにより、高額な買取を実現させております。